平成25年2月1日、特定非営利活動法人マンモグラフィ検診精度管理中央委員会 (以下、精中委)によるマンモグラフィ検診施設画像認定を取得しました。 現在、日本人の乳がん罹患率は、年々増加傾向にあります。乳がんの検診においてマンモグラフィ(乳房X線撮影)は、視触診では発見の難しい初期の乳がんの発見のために有効であると認められています。精中委では、マンモグラフィ検診の精度を高め、それを維持するために撮影装置や自施設で撮影した写真、撮影に要したX線量などを総合的に審査し、検診に必要とされる基準を全て満たした施設として施設認定の評価を行っています。当院では、施設画像認定に加え、同委員会より認定を受けた放射線技師(女性技師のみ)が撮影を行い、同じく認定を受けた医師により読影を実施しております。 今後も、乳がん検診を行う施設として、受診者様に安心・安全そして質の高い検査を提供できるよう努力を続け、日々の業務を行っていきます。