病院概要

ご挨拶

理事長 竹政 敏彦

当院は大正12年の創立以来、大正、昭和、平成、令和と時代の変化、ニーズに応えながら、皆様方のご支援のもと、医療の進歩と共に発展を続けて参りました。

現在は二次救急輪番病院として、従来通りの急性期医療を主体とした診療に加え、近年の急速な社会の高齢化に伴い、一部地域包括病床も備えて回復期の治療も行っております。

令和元年、最新設備の建物と最新の医療機器を導入した病院を新築移転し、4月より診療を開始致しました。

新病院になり、「コンパクトで高機能な病院」として、職員一同心を新たに日々の診療に邁進しております。

また、病院理念に従い、常に医療の質の向上のために研鑽を怠らないよう努力しております。

私たちは、これからも地域医療にさらに貢献出来るよう、地域に密着した人々に信頼され愛される病院を目指して歩み続ける所存です。

皆様の引き続きのご支援、ご指導を何卒よろしくお願い申し上げます。

院長 高橋 健治

セントラル病院は急性期病院で1983年より福山市の2次急病院として救急医療に携わってきました。

2019年4月に現在の地に新築移転しましたが、その際救急医療に欠かせないCTを80列の装置に、そして整形外科や頭部、骨盤内領域の診断に欠かせないMRIを1.5テスラに更新しました。超音波検査装置も造影剤を使用し微細な血流も感知できる機種にしました。

また高齢化社会に対応し高齢者施設との連携も深めております。2007年には病院機能評価Ver.5に合格し、その後も更新し2017年に3rdG:Ver.1.1を取得しており、客観的な基準を満たす病院です。日本外科学会研修施設、がん治療認定施設でもあり外来化学療法室を備えています。

診療科は内科、外科、整形外科、麻酔科のほかに血液透析の設備を有しております。また人間ドックなどの検診も行っております。

病床数は60床ですが高機能な病院です。

病院理念

私たちは、安全で良質な医療が提供できるよう最善を尽くし、地域の人々に信頼され愛される病院を目指します。

基本姿勢

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C Center 地域医療の中枢
E Emergency 的確な救急医療
N Network 院内外の連携体制
T Technique 高度な医療技術
R Research 旺盛な研究心
A Activity あふれる活気
L Love 深い愛情
H Hospitality 快適な医療環境
P Partnership 良好なパートナーシップ

患者様の権利

  1. 良質で適切な医療を平等に受ける権利があります。
  2. 医療について十分な説明を受け、ご自身で選択する権利があります。
  3. 個人情報にかかるプライバシーは守られる権利があります。

病院概要

病院名
セントラル病院(せんとらるびょういん)
所在地
〒720-0809 広島県福山市住吉町1-26
開設者
医療法人財団竹政会 セントラル病院 理事長 竹政敏彦
管理者
病院長 高橋健治
病床数
60床(一般急性期病床、地域包括病床)、1病棟(2階:40床、3階:20床)
診療科
専門外来
保育施設
託児所(職員用)
指定病院
  • 輪番制二次救急指定病院 (一般)
  • 労災指定医療機関
  • 日本病院会・全日本病院協会指定人間ドック施設
  • 被爆者一般疾病医療取扱期間
  • 身体障害者福祉法指定医(更正医療)
  • 生活保護法指定医療機関
  • 在宅酸素療法指導管理病院
  • 厚生省認可外国人診療指定病院
  • 日本外科学会外科専門医制度関連施設
  • 日本がん治療認定医機構認定研修施設

病院沿革

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大正 12年 5月 竹政宣之、福山市神島町下市に竹政医院(内科、小児科)を開業。
昭和 33年 5月 竹政健次郎(前理事長)、竹政胃腸科医院を現在地 住吉町に移転。(外科、胃腸科 15床)
34年 8月 一般内科を併設し、竹政病院となる。(39床)
37年 9月 増築により103床となる。(地下1階、地上3階)
40年 3月 救急指定病院となる。
43年 2月 呼吸循環器科、人間ドックを併設し、各事業所の健康管理を実施する。
44年 10月 厚生省認可外国人診療指定病院となる。
50年 3月 人工腎臓研究所を開設し、人工透析を開始する。
52年 4月 増改築によりICU、CCU、RCUを設置、地下1階、地上5階となり155床となる。病院名を「セントラル病院」に改称。
8月 日本病院会短期人間ドックに認定。
54年 4月 医療法人 財団竹政会 設立。
55年 1月 心臓血管外科、循環器科新設し、137床となる。
56年 4月 特定医療法人となる。
6月 FACOMV830導入により、レセプト請求、窓口会計業務を行う。
58年 12月 福山地区2次救急指定病院となる。
59年 6月 循環器部門を独立し、福山循環器病院を新設。田辺玄三、セントラル病院院長に就任。
60年 4月 リハビリテーション部門の設備拡張。
12月 全日本病院会認定の法人会人間ドック指定となる。
61年 5月 人工透析装置を全機種コンピューターによる装置を導入。
CT装置導入
63年 2月 連続血管撮影装置設置。
平成 3年 9月 電子内視鏡ビデオシステム導入。
12月 竹政敏彦、特定医療法人 財団竹政会 理事長就任。
4年 3月 院内全面改装し、空調設備、ナースコール、電話設備、防火設備等を一新する。
4月 高木英幸、セントラル病院院長に就任。
8年 1月 ヘリカルCT装置導入。
11月 0.5テスラMRI装置導入。
9年 1月 セントラル病院新館完成し、110床となる。
11年 1月 乳房撮影装置導入。
15年 2月 セントラル病院全面的に増改築工事を完了する。
16年 5月 折田洋二郎、セントラル病院院長に就任。
10月 1.5テスラMRI装置導入。
18年 10月 医薬分業を開始する。
19年 5月 日本医療機能評価機構Ver.5認定。
11月 日本がん治療認定医機構認定研修施設となる。
20年 3月 16列マルチスライスCT装置導入。
8月 福山循環器病院 新築移転する。
21年 4月 川村淳、セントラル病院院長に就任。
22年 10月 セントラル病院病床数 108床とする。
24年 4月 日本医療機能評価機構Ver.6認定。
6月 セントラル病院病床数 99床とする。
8月 一般病棟入院基本料7対1の算定を開始する。
25年 2月 マンモグラフィ検診施設画像認定を取得する。
5月 財団竹政会が創立90周年を迎える。
27年 1月 超音波検査装置更新。
4月 呼吸抵抗測定装置導入。
28年 12月 日本外科学会専門医制度関連施設となる。
29年 4月 日本医療機能評価機構3rdG:Ver.1.1認定。
31年 4月 新築セントラル病院を開院する。
高橋健治、セントラル病院院長に就任。
セントラル病院病床数 60床とする。

セントラル病院(福山市住吉町)

人間ドック専用
地域医療連携室
診療科
内科(消化器内科、人工透析)呼吸器内科外科(消化器外科、内分泌外科、肛門外科)乳腺甲状腺外科整形外科リハビリテーション科放射線科人間ドック外国人診療
診療時間
午前:9:00〜12:30(受付時間:8:30〜12:00) 
午後:14:00〜17:30(受付時間:13:30〜17:00)

土曜日は、午前中のみの診療となります。

初診の患者さんは、11:00までに当院の受付窓口にお越しください。

休診日
土曜日午後、日曜日、祝日、お盆休み(8月13日〜15日)、年末年始(12月30日〜1月3日)
関連施設
福山循環器病院
現住所
〒720-0809 広島県福山市住吉町1-26
084-924-4141 FAX 084-924-8040

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